6月本例会レポート

平成30年6月21日(木)三条商工会議所4階研修室にて、講師に丸正ニットファクトリー株式会社 代表取締役社長 佐野統康氏をお招きし、テーマ「新たな付加価値の創出」として6月本例会を開催致しました。

まず始めに、村上会長から挨拶がありました。「この6月で一年の半分が過ぎようとしています。ですので今一度、今年の会長方針を振り返っていただき、これからの半分を過ごして欲しい。そして本日のテーマである『新たな付加価値の創出』はこれからの時代に必要とされることです。本日の講演から多くのことを学び、自企業の発展に活かしていただきたいと思います。」と述べられました。

 

 

 

 

 

講演に入り、佐野講師から「事業経営は最終的には人である。だから経営者そのものがどうあるべきか?周りから尊敬されるような人になれるかが大事になります。」と話されました。

次に会社の成り立ちから現在の繊維業界を取り巻く環境をご説明いただき、そこから自社商品に付加価値を創出するに至るまでの歴史を熱く語っていただきました。

そして、今は顧客満足の時代から顧客感動を提供する時代に変わってきており、その感動を生み出す為のヒントを教えていただきました。「この顧客感動を生み出せれば結果的に自分へと戻り、それが会社の利益と繋がります。しかし会社を経営する上で大事なのは利益を追求することではなく、『人々の幸せの提供』が大事である。そしてこれを大事にすることが新たな付加価値に繋がるのだと思います。」とおっしゃられました。

最後に伝統と革新についてご説明されました。「相反する二つの事柄を共存させることが大事で、伝統とは変えてはいけないもの、つまり『理念』です。そして時代と共に変わるマーケットに『挑戦』し続けること、それが革新し続けることです。ここに集まられた若い皆さんには、理念を大切に守り挑戦していって欲しいと思います。」と締めくくられ、講演は終了となりました。

 

 

 

 

 

その後、色紙受贈に移り、佐野講師から「継続は力なり」とお書きいただいた色紙を寄贈頂きました。「挑戦には失敗することもあるが、その挑戦から学び、それを継続していくことがとても大切です。」とおっしゃられました。

 

 

 

 

 

例会の最後に鈴木リーダーより挨拶がありました。「実は家業が落ち込んでいる時期で、どうしたらそこから脱却できるのか?を考えていました。その中の一つとして付加価値の創出が必要だと思いました。今日の講演を聞いて、まず自企業がどういう会社なのか?それを踏まえて現在のマーケットに合わせてどう変化していくのかを考えることで新たな付加価値を見つけて欲しいです。」という想いを述べて閉会しました。

 

 

 

 

 

今日の例会を通して、理念とは何なのか。顧客感動を提供するには何をしていかなければならないのか。まず整理しないといけないと思いました。それから人々の幸せの提供や新たな付加価値の創出が出来るようにこれからの日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

 

広報委員会

須藤 祐太

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2018年7月7日