55周年記念研修旅行

2016年10月21日~22日(金・土) にて55周年記念研修旅行が行われました。

テーマ「苦難に打ち克つ」

 

始めに、久保会長より挨拶があり「学ぶところはしっかりと学び、遊ぶところはとことん遊びましょう」とお話になりました。

まずはじめの研修先は埼玉県三芳町にて石坂産業株式会社 代表取締役 石坂典子氏よりご講演頂きました。

産廃業は世間から「臭い、汚い」などの目で見られており、一時世間を騒がせた、産廃業団地と言われたこの地域の野菜にダイオキシンが混入するといった事件。地域から石坂産業が原因とされバッシングを受けたが、その後誤報と分かりメディアから謝罪があったが、風評被害は絶えず、農家から暫くバッシングを受けていたそうです。

地元住民から受け入れられない事は会社として致命的でありとても悲しい事です。石坂社長はそんな現状を変えたく、借金をしてまで地域住民に愛される会社づくりに翻弄されました。そして今や子供から大人、企業の社長まで2万人が会社見学に訪れる程、愛される会社へと変化されています。

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この変化は現在進行中であります。「全天候型廃棄物処理場の設置」、「リサイクル処理場の設置」、「三富今昔村の設置」、「くぬぎの森の設置」と産廃業だけではなく、産廃業の負の部分をも活かした、住民から愛される会社作りをされ、次の目標もお話しになられておりました。

石坂社長は、とてもエネルギッシュで行動力があり、美しく、仕事に愛情を持っておられました。ここまでに育て上げる事が出来て羨ましいと思う反面、自分にもできるという可能性を垣間見る事が出来ました。

昼食は、「くぬぎの森環境塾教室」にて管理栄養士による季節の山菜をメインとしたお弁当が用意されました。低カロリー、ボリューム満点で食材も豊富。とても美味しく頂きました。

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次に、同県大宮市 野村証券にてチャリカンパニー 取締役兼Co-founder 久保田哲也 氏

より「経営者に必要な資質」をテーマにご講演頂きました。

 

設立3年のベンチャー企業で、すべてがエネルギーに満ち溢れている方でした。

「新しくひらめいた事は1000人が同じことを考えている」とし、現代での新事業を起こす事の大変さを説明頂きました。逆に、その壁を乗り越える為には多くの失敗を重ね、少しずつ成長する事がとても重要だ。ともしました。久保田講師は壁に迎える事が喜びに思えるとおっしゃり、超がつくポジティブの持ち主でおられました。

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夜は、横浜みなとみらいより出向の「屋形船すずよし」にて懇親会が行われました。

料理は揚げたての天ぷら、新鮮な地物の刺身とどれをとっても美味しいものでした。

なんといっても夜景は絶景でみなとみらいのオシャレな電装によるライトアップが屋形船窓越しから見ることが出来ました。とてもいい雰囲気の中、最高の懇親会を堪能することが出来ました。

 

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2日目は、東京スカイツリーへ向け出発しました。車内では、委員会による東京スカイツリーが完成するまで多くの苦難を乗り越えるドキュメンタリー映像が用意されていました。自立式電波塔として634mは世界No1、日本伝統建築では日本刀の「そり」「むくり」という曲線が用いられている為、よく見ると曲がっており、360度同じ景色ではないのが特徴的なデザイン。映像を見ているとあっという間に東京スカイツリーへ到着しました。見上げると反り返るほどの高さは圧巻でした。

エレベーターに乗り50秒ほどで展望台へ到着し、一周見学後、自由行動の時間がとなりました。

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東京スカイツリーを後に、東京都檜原村にある九頭竜神社・九頭竜の滝へ向かいました。

山中では気温が下がっていき、徐々に会員の表情が青褪めて行く様が伺えました。

 

九頭竜神社にて、石沢宮司様より滝行にあたっての注意事項と神様への参拝が行われました。

そして、褌に着替え一同は崖を下り九頭竜の滝へ到着しました。

準備体操を終え、いざ滝に向かいました。

怒涛の水流と水しぶきに体温を奪われ、「いえぇい!」という掛け声で気合いを入れ、冷たい水と重圧に体と声を震わせながら滝に挑んでいました。

誰ひとり諦めることなく、無事に滝行を終え、一同は数馬の湯にて心から温まり帰路へと就きました。

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今年の研修旅行もまた、数多くの伝説が残されました。

初めて研修旅行に参加させて頂き、ここまで腹の底から笑い、数多く生まれた伝説に触れることが出来てとても楽しかったです。三条の外へ出て見学、講演、体験を経て、三条とは違う規格外の人達の話しを生で聞けるのは研修旅行以外には中々出来る機会はありません。

最後に、55周年研修旅行実行委員会の皆様が、ここまで苦労されて行われた研修旅行は、苦労された分だけ参加者の皆様の笑顔を作れていたと感じました。

大変ご苦労様でした。そして楽しい旅行をありがとうございました。

 

広報委員会 湯本辰典

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2016年11月10日