11月例会レポート 我々の明日は? ~2010年を乗り越える企業~

カテゴリ:

平成21年11月19日(木)三条商工会議所にて11月例会が開催されました。
講師にはTSUTAYAグループの最大手フランチャイジーで新潟県を中心にTSUTAYA・蔦屋書店・峰弥書店を展開する株式会社トップカルチャーの代表取締役社長・清水秀雄氏をお迎えし「我々の明日は?」~2010年を乗り越える企業~をテーマにご講演いただきました。

PB193858-1.jpg PB193862-2.jpg

ご講演の最初に『将来のビジョンとミッション』についてお話しいただきました。
未来の展望を描き、どうなりたいのか、それを実現するにはどうしたら良いのかを世の中の流れに沿ってではなく自分で考えて、その基に行動する。
また、トップカルチャーの戦略「新しいサービス」を例に挙げ、設立当時に駄目だと言われていた業種も複合化し新しい業態にする事で新しい付加価値をを創造し提供できた事。故に駄目だと思えば終わりで、チャンスは無限にあるものである。そしてチャンスとは努力したものにしか与えられない神様からの贈り物であるが、その贈物も本人でなければ叶えられない。成功する為には揺るぎない心を持ち一生懸命やり通す、つまり挑戦し続け成功するまで続けることが成功の定義であると、ご説明いただきました。

続いて『マネージメントのポイント』について組織としてビジョンに向かう為には求心力と遠心力のバランスが重要であり、その為には組織をフラットにし情報を共有化させる事で組織のベクトルを合わせる必要がある。また、ベクトルが合う事で企業は公正さ・誠実さ・透明感・迅速性が生まれ「お客様や地域」「株主」「取引先」「従業員」共に調和のある発展が可能になると、ご説明いただきました。

また後半では清水講師の人生に対するお考えとして『因果具時(いんがぐじ)』という言葉を挙げ、今ある事は全て過去の結果であり未来は今の結果である。また『文化は感動 文明は効率』という言葉を挙げ感動のみを売っても経済に繋がらないが効率のみ追求していても破壊に繋がる為、このバランスを永遠のテーマに仕事をしているとおっしゃっていました。

そして最後に『2010年』の景気について、全く良くなる要素が無い、新潟県は雇用は安定しているが給与が低い為に消費拡大はしないので来年も更に厳しい年になるだろうとしたうえで「それでもピンチはチャンスであると思って頑張れば、必ず乗り切れると思います!」の言葉でお話を終えられました。

PB193875-3.jpg PB193886-4.jpg