第4グループ 2月例会レポート ~決算書の読み方と活かし方~

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去る2月26日にリサーチコアにて、「決算書の読み方と活かし方」をテーマに、吉田会計事務所 代表 吉田 敏由紀氏を講師にお招きして第4グループ2月例会が行われました。
今年度の第4グループでは、決算書をテーマとした例会は全部で4回を予定しており、その第1回目となる「決算書の読み方と活かし方」について、お話していただきました。

はじめに、「決算書とは会社のビジネスを、おおづかみにイメージすること」なぜ決算書が経営に必要なのか。それは会計データが会社の計器盤として数字で状況を判断できるものとして重要であること。決算書が読めなければ、会社の状況がわからない。など、決算書の重要性をご説明していただきました。
また、直近の会計データを見て、赤字・利益が少ない会社が増えている状況とのこと。

次に決算書サンプルを見て、どこを重視するべきポイントなのか詳しく解説していただきました。お金の流れ、入り口と出口はある程度決まっている。現金以外の資産は、「債権」と「在庫」と「設備」の3つをおさえればよいということ。回転期間は毎月チェックし、3期以上の推移を把握しておく。負債は、「返済負担」、「金利負担」、「決算対策」の3点セットで管理。など、非常にわかりやすい内容でした。
そして理論返済期間は10年以内が望ましいこと。自己資本比率は50%以上だと優良企業であること、ROE、ROAが重要であることなども例を挙げて解説していただきました。

最後に税務署、銀行が決算書をどう判断するものなのか。社長にとっての決算書は経営に活かすものとして見ることが必要であること。経営安全率の計算方法なども教えていただきました。

この例会で学んだことは、決算書を読めるようになることが、自分の会社だけではなく、他の会社の経営状況もある程度把握できるようになるということです。はじめは難しそうな内容で戸惑いましたが、図で表した資料で説明していただき、さらに実際のサンプルを用いたことで非常にわかりやすい内容でした。特に理論返済期間という会社の健康状態を表す重要な数字が印象的だったと思います。

今年度の第4グループでは例会の終わりに自社の業務内容を3分間アピールできる時間を設けました。2月例会では有限会社猪熊製作所の猪熊良浩君と、株式会社晴屋の長谷川晴久君に自社の業務内容をアピールしてもらいました。