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11月例会レポート

去る11月20日、講師に新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ監督芦沢真矢氏をお招きし、「勝利のためのチームづくり」をテーマにご講演をして頂きました。

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昨年1年間は、野球の価値を改めて再確認する1年だった。自分にとって一番の基礎作りをしてくれた恩師は現在広島にいて、印象深いのは、「コーチの一番の仕事は黙っておくことだ」ということを教わり、1つ教えたら観察期間をおき、ボール拾いなどをしながら遠くから第三者の視点で選手を見ることが大事だと教わったそうです。
 アメリカのプロテニスコーチの話によると、高い授業料をもらって難しいことを子供達に教えても、なかなか上達せずに悩んでいたが、一度鏡の前で素振りをさせながら教えたらすぐに覚えた。百回口で教えるより、1回目で見させると覚えが早い。また選手に嫌われたら、どんなに教えても身につかない。選手の目線に立って、同じことを話して近づいていく。自分の話しを受入れる余裕を作ってあげることが大事だと話されていました。
 会社へ行く時に嫌な気分でいると仕事も上手くいかない。心が健康であると仕事も上手くいく。人間は認めてもらうことで、練習や仕事が好きになっていく。プロ棋士の谷川浩司氏は、「悪いことはすぐ忘れる」と話しているそうです。また、ボクシングの名トレーナー、エディ・ダウンゼント氏も言っているように、選手に対しては前向きな言葉を投げかける。逆にネガティブな言葉を投げかけると、ネガティブな自分を選手が演じるようになってしまうと話されていました。

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遠い目標は、小さい階段を1つずつクリアしていくと、目標の方から近づいてくる。自分は幸いにも2年でプロに入れた理由は、周囲の人間に野球で負けたくないという一心からだと思うと話されていました。
最近、少年野球の大会を見に行って驚いたことがあったそうです。理由は・・・
 1:2人の少年のバッグと道具をそれぞれの母親が持ってあげていた
 2:野球用のソックスを忘れたことに気づいていない少年がいた
 3:グランド整備や水の用意を周囲の大人がやってしまう
親はお金を出して道具を与えたら放っておくべき。恥をかかせることが非常に大事で、自分もクビを色々と経験してきたが、その経験で勉強になることがあると話されました。

2001年から2005年までの4年間は、プロフィールに載っていない。ヤクルトと広島でのプロ野球生活を経て台湾の球団へ。その後の4年間。父が他界し、母を支えなければならず、子供達を学校に行かせるために地元の企業で資格を取り働いていた。高校時代の頃からふと振り返ると、今こうして講演していることを不思議に感じていると話されていました。


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