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3月例会 報告
去る、3月19日、ハミングプラザVIPで、OB公開例会が行なわれました。
講師に、鈴木照司顧問をお迎えし、三条エコノミークラブ原点から今までの歴史、そして今後、現役会員に何を期待するのかをテーマにご講演頂きました。


 
開会宣言を行なった後、第1部では、相場会長の挨拶から始まりました。
「三条エコノミークラブ発足から47年が経ち、自身入会してから4分の1の月日しか経過していないが、その中で、多くのことを学んできて、学べるありがたさを感じた。学んだ言葉や想いは、自社企業の社員や後輩に伝えていかなければならない。そして、45周年が終わったばかりの様な気がするが、まもなく50周年を迎える。50周年に向けて、先輩方より学んできたものを感じながら努力していきたい。」と話されました。


 
その後、鈴木顧問より講演をして頂き、三条エコノミークラブ発足から、現在に至るまでを話して頂きました。
三条エコノミークラブ発足前の背景として、問屋とメーカーの交流が全く無かった。お互い情報は漏らさなかったところから始まります。若い者で情報交換をしていかなければ・・・そんな想いから、三条エコノミークラブを当初16名で発足しました。高度成長期の昭和36年のことでした。
問屋とメーカーの交流を行なうだけでなく、経営者になる志を持つものが、毎月1回集い、勉強をしたそうです。自企業の健全化をさせることが大前提。自企業を健全化させてからボランティア活動などを行ない、地域産業の発展につなげていく。その先輩方の想いは、受け継いでいって欲しいと話されました。
また、過去に発行された20周年誌から40周年誌までを抜粋した資料を見ながら、初代会長の発足の想いから、2代目、3代目会長の想いを理解したほか、現在までの会員人数の推移などを確認しました。
昭和43年には、レクリェーションを取り入れるほか、会長は1年任期という方針を決めるなど(規約改正)、会の発展のために活動してきたそうです。



まもなく50周年を迎えます。45周年の時のようにメディアの協力を得ながら、半世紀の歴史が分かるものを作成する意気込みで、今から取り組んでいって欲しいと話されていました。

今後のエコノミークラブの方向性については、グローバル化を掲げ、「ネットワーク経営を活用して欲しい。」「情報交換を行ない、勉強し知識を増やして欲しい。」「得意分野に特化し、エコノミー会員の中でアウトソーシングして欲しい。」など話されました。

最後に、三条エコノミークラブは、若き経営者の会である。情報交換をし、よく学び・よく遊び、ネットワーク経営をする。それが、地域社会の貢献につながるのだと話され講演を終了しました。

第2部は、壇上へ鈴木顧問と相場会長を迎え、古川リーダーの司会進行のもと、インタビュー形式での対談を行ないました。


 
講演を聞いた感想は?
相場会長:鈴木顧問の話しを聞いた感想として、47年が経過した今でも同じ想い、熱さを感じた。

毎月の例会開催について、どのように感じているか。
鈴木顧問:皆さん一生懸命頑張っているが、スマートになり、泥臭さというものが無くなったように感じる。時流に合わせるのは大変素晴らしいが、ローカルに生きる空気を匂わせて欲しい。

泥臭さの定義とは?
鈴木顧問:小ぢんまりとまとまっている面がある。皆が同じような感じになっているため、もっと個性を出しても良いのではないか。愚直で誠実で逞しくあって欲しい。

相場会長:我々が育った時代は、周りと一緒に生きる風潮になっていた。強み弱みがあり、それを個性ととらえるかどうかは人それぞれ。もっと我武者羅(がむしゃら)にやるものなのかと思う。

47年間、三条エコノミークラブが県央で続けてこられた要因は?
相場会長:会員自身の自信、志を持ってきた人達が浸透したからこそ続けて来られた。
鈴木顧問:会長の任期を、一年交代にしたのが良かったのではないか。

他の団体との違いについて
鈴木顧問:地域貢献し、よく学ぶ。個性を磨くことがエコノミークラブの特徴である。
相場会長:まず、学んだものを自企業に落とし込む。エコノミークラブは、仕事の延長上と思っている。

後輩へのメッセージ
鈴木顧問:皆さんが経営者になるために、変革への対応(=決断力を養う)を行なえるようになって欲しい。また、情報交換をしながら勉強し、遊んで頂きたい。その中からアイデアが浮かぶこともあるだろう。

今後に向けて想うこと
相場会長:胸を張ることだと思った。知識を学ぶだけでなく自企業に落とし込む。その結果、地域貢献していく。その為には、皆さんが成長していくことが大切。

インタビューの後、色紙の贈呈が行なわれました。
「よく学び、よく遊び」


 
閉会の言葉では、古川リーダーより、「本日の例会は、「ECの原点」。今まで違和感を感じていた。ECの原点とは何かをぼんやりとしか考えていなかった。今回話しを聞いて理解し、三条エコノミークラブへの想いを新たにした。発足当初の16名の熱い想いを、今まで以上の熱意をもって活動していかなければならない。そして我々が、語り継いでいかなければならないと感じた。その想いを若い会員にも語り継いで欲しい。」と話され、閉会となりました。


 
三条エコノミークラブが、何故発足し、どのような歴史を経て現在に至ったのか、時には声を大にして熱く語る、鈴木照司顧問の話しを聞いて想いを新たにしました。