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7月例会のご報告

7月24日、地元の県央工業高校が甲子園出場を決めた翌日ということもあり(会場内にカンパのコーナーもあり)、少し高揚した雰囲気が漂っている中、公開例会が始まりました。

 会長の挨拶では、「伝える」ということについて、どう伝えるのか、伝わっているのか、伝える覚悟があるのか、伝えるための信頼関係はあるのか、つたえるべきビジョンがあるのかという問答により、コーチングに対する興味を引き立てていただきました。

 この日の講師は新潟コーチング協会の代表である加藤寛明氏です。



  まず、押し付けではなくワークの中で学んでいくために、ワークでのパートナーに予め粗相のないように先に謝っておきましょう。ということで、隣の人と、「ごめんなさい」、「すいませんでした」と会場内に声が響きわたりました。


 その後、講師はコーチングとは、「コーチ」=馬車という意味から来ていて、大切な人を、その人が行きたい場所へ連れて行くという意味があると説明されました。その人の感覚でプレーできる環境をつくり、自分で考えて、自分のやり方を見つけられるように導いてあげる。また、コントロールとの違いとしてサッカーの日本代表を率いた、トルシエ監督やジーコ監督の指導法を例に取りながらその違いを教えていただきました。


 そして、いよいよワークでコーチングを体験する時間になりました。今までに経験した「最低の会話」と「最高の会話」を4人グループに分かれて、一人ずつ話しをするというテーマを与えられました。「最高の会話」は概ね、人から認めてもらった時やリラックスしている時の会話が多かったようです。逆に「最低の会話」は相手にされなかったとき、否定されたときの会話が多かったようです。


 次のテーマは「最高の瞬間」でした。隣のパートナーと1組で、片方が話し、片方が無視するという残酷なワークでした。時間も5分と長く、無視された方はかなり不快に感じたようです。次の5分では、逆にパートナーの話を聞き、相槌を打ちながら向かい合っての会話形式で行なわれました。今度はリラックスして会話が進められました。聞くということも会話をスムーズに行なう上で大切なことだということを学びました。


 最後の方で、会話にいくつかのルールを与えて、会話の組み立て方をワークでおこない、生産性の無い会話と、話しているうちに新しいものを生み出す会話というものを体感しました。

 実際のなにげない会話の中で今日学んだことを活用できれば、何か新しいものが発見できるような気がしました。早速意識して実践してみようと思います。